クレオ大阪の講座受講生から講師へ
YUKIEさん

現在、クレオ大阪中央で開催している講座「ルーシーダットン〜タイ式ヨガ〜」で講師をつとめているＹＵＫＩＥさん。タイに本校があるＳＨＣＣ認定講師です。

きっかけは・・・

小さい時からダンスが好きで、クレオ大阪のダンス講座を受講したことがあるＹＵＫＩＥさん。ルーシーダットンは、テレビで見て興味をもっていたが、その時は始めるまでには至らなかった。その後、卵巣のう腫となり手術をして、しばらくは身体を動かすことができない状態に。その時に筋がパンパンになり、改善したいと思っていた。手術前に整体の先生に骨盤のゆがみを指摘されて治したかったという思いもあり、ルーシーダットンについて調べたところ、クレオ大阪中央で講座を開催していることを知り、受講することにした。

師とも仰ぐ講師とのめぐり会い

受講当時を振り返って「講師運がよかった」と言う。当時のルーシーダットン講座の講師はヨガの経験などもあり、あらゆる面から総合的なアドバイスを受けることができた。「講師がすごくいい先生だったんだと思います」。ルーシーダットンは、その効果やよさをすぐに実感しがたいもの。しかし、講師自身の魅力もさることながら、的確な指導に「この先生じゃなかったら続かなかったかもしれません」と笑う。そして、腰痛が治った、生理痛が軽くなった、手足の冷えがマシになったなど、次第にその効果を実感し、自分自身も本格的に学び始めることになった。

中途半端では面白くない

何かをを学ぼうと思った時、その講師と相性が良くなければ続けることは難しい。「相性は人それぞれ違うもの。見つけるしかない」。ＹＵＫＩＥさんはそれを「運」とほほ笑むが、彼女の物事に対する姿勢がその「運のよさ」を引き寄せているのではないだろうか。「中途半端にしても面白くない」と言い切るとおり、ＹＵＫＩＥさんにはものごとを徹底的に学ぼうという姿勢があった。「講座を受講していたときは、しょっちゅう質問していました。わからないことを自分で消化せずにそのままにしておくのはもったいない。自分に合うか合わないかは、やってみないとわからない。やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい。まずはやってみて、違うなと思ったらやめたらいいんだから」という。「ルーシーダットンは効果を求めるものだから、途中でやめてしまうと良さが分からなくなるんですよ」。しかし、その効果を実感するまでに時間がかかるため、ＹＵＫＩＥさんも「実際、私も何回か心が折れそうになりました（笑）」そうだ。

笑顔で健康にすごす

クレオ大阪の講座受講で師と出会い、クレオ大阪の講座講師を引きついで、今はクレオ大阪だけでも週４コマの講座を受け持つYUKIEさん。彼女にとって、ルーシーダットンとは「笑顔で健康にすごすためのもの」。そのとおり、ＹＵＫＩＥさんの笑顔は周りの人も明るくさせる。「海外留学もしたいし、やりたいことはいっぱいある」と笑う彼女の好奇心はさらに広がっていくのだろう。